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4/3.4は、マインドチェンジ研修を実施しました。

学生から社会人へのマインドチェンジ研修を行います。

 

 

新入社員でひとつのチーム。

しかしまだまだお互いのことを知りません。昨年の内定式でも多数のメンバーが顔を合わせていますが、人数が多くなると名前と顔が一致しないなんてことも。この2日間ではお互いのことを知ってもらい、主体的に自分らしさ、多様性を発揮しつつ、相互に関わりながら一丸となって共通のゴールを達成しようとチャレンジすることを学んでもらいたいという思いで、プログラムを構成しました。

 

1日目（4/3）は、チームで『最高の挨拶』とは何か、考え実行。

 

写真で見ると楽しそうですが、かなり大変。

みんなで意見を言ったり、まとめたり。その意見を実際に、行動に移すまでかなりの時間をかけました。この時間で少しチームとしての形が見えてきました。

 

その後、入社の動機を全員で共有。

色々な思いの中、入社を決めてくれたことに、毎年胸がいっぱいになります。

 

入社の決め手として、多くの新卒が挙げてくれたのが、

『働いている人が生き生き、キラキラしてたから』

『この人と働きたいと思ったから』

『働いているイメージが出来たから』

のような、働く環境についての意見です。

2015年からリクルーター制度を導入し、その結果がこの理由に出てきているのはうれしいです。しかしその反面、もっと仕事内容の魅力も伝えていかないといけないなと考えさせられます。

またキラキラした人であり続けられうように、社員には頑張ってほしいですね！

 

 

 

2日目（4/4）も、チームビルディング研修。

動きやすい恰好で参加。

インターンシップから関わっているメンバーも多いので、スーツでなく、私服での参加姿は、なんだか懐かしかったです。

 

 

この4日間で、みんなの距離もグッと近くなったんことを研修を見学して感じました。

体を動かすワーク以外にも、一人一人が今までの自分の人生を振り返り、グラフに表し、みんなの前で発表するワークもありました。

私は全員分は聞くことが出来なかったのですが、面接で聞いたことを思い出しながら、聞いていました。一人ひとり色々な経験をし、今、長栄に入社してくれたことを改めてうれしく思いました。自己開示することによりいろいろな共通点も見つかり仲も深まったように感じました。

 

最後は、この4日間で学んだことの集大成として、寸劇を発表しました。

『10年後の長栄』

この動画は社内webにもアップし、当日これなかった社員も視聴できるようにしています。

この寸劇では、タイムマネジメントの大切さを痛感したのではないでしょうか。課題があったほうが、新卒社員全員にとって、考えるきっかけになったことでしょう。

 

時間をかけて出来ることは当たり前、時間内により良い成果を出すためには、何が必要なのか。私自身も仕事に対する向き合い方を再度考えさせられました。

 

 

4日間の研修を通じて、新卒社員の意識変化を見ることが出来、とてもいい研修になったと感じました。研修は参加する人の意識によって、意味のあるものにもないものにもなると思います。今回も意味のあるもでした。この気持ちを忘れずに事業所に配属されても頑張ってほしいです。