- 経年劣化による建物躯体の汚染・劣化が各所に見られ、鉄部も発錆、外観・共用廊下共、ぼやけた印象がありました。 躯体のクラック、打継目地シール・サッシ廻りシールの劣化・切れも見られました。 既存外壁色は変えず、今後の劣化色褪せ状況を考慮し、ワントーン上げた外壁色を採用、大きく印象を変える事無く明るくメリハリのある外観に生まれ変わりました。 鉄錆部はケレン清掃+錆止め塗装+下塗り+上塗りの計4工程を徹底的に行い、耐久性と意匠性が向上致しました。シール部は部材特性を考慮し、適所にうち替え・増し打ちを行い防水性向上に繋がりました。