今回で22期となる学生リフォームプロジェクト「StamP!」。
今回は、コロナ禍で「おうち時間」が増える中、部屋の中で楽しい時間を過ごせそうな提案が多くあったように思います。今回の最優秀賞は、田城照兜さんの「One Room」でした。有孔ボードを使う提案はこれまでもありましたが、それをリバーシブルで使ったり、レンガ調のものを使用することでデザイン性を高める提案は、これまでにない発想で審査員の評価が高かったです。また、数月前まで高校生だった1回生の方が最優秀賞を受賞されたのは今回が初めてだと思われます。
優秀賞は柏木真琴さんの「Layer Apple」で、リンゴをモチーフにしたお部屋が高評価でした。
3回目の参加で初受賞となりました。特別賞は、窪田真由さんの「Gallery」、笠原里砂さんの「積み畳の部屋」で、お二人とも3回生で、完成度の高い作品でした。