自分だけの魅せtana
ねこへびさん
建築・インテリア・環境デザインコース
ねこへびさん
▼自己紹介▼
キャンプが大好きです！よろしくお願いします。
怪獣
ランドスケープ（風景画）に興味が湧いたから。
第22期
自分だけの魅せtana
concept
「魅せる棚」の部屋、収納を楽しく。
target
・物を大切に扱う人
・物を飾った部屋に住みたい人
提案の説明
審査員コメント
中澤
作品タイトルのとおり「魅せる棚」のデザインで、中間発表時ですが完成度が高く目的がしっかりしていますね。
國本先生
実現は可能だと思います！何を置くか、置物のイメージを具体的にすると
もっと良くなると思います。
山岡
既製品を使用するとのことでしたので、川口さんのオリジナル感がもう少し足されればいいなと思います。
沖安
施工しやすいアイデアだと思いますが、もうひと工夫欲しいですね。オシャレ感や個性が出れば良いと思います。
岡林
”買った物に愛着が沸くようにする”という着眼点が良かったです。棚床に使う木材も何種類かの組み合わせで考えられているので、他にも川口さんおアイデアをプラスしていただければと思います。
施工スタッフ
棚の強度や安定感が出せるかどうかが課題です。
評価グラフ
ガチャレールを壁に取り付け「大・中・小」の棚板を自由に動かせる提案です。
物を収納するだけでなく、作業や食事等、さまざまな用途で扱うことができます。
審査員コメント
中澤
見せる収納の提案ですが大中小の棚の設置等、機能性をよく考えられています。
松本先生
モックアップ（実物そっくりに似せて作られた実物大の模型）まで作ってきた勢いは評価します！（模型はもうちょっとしっかりしているとよかったです。）棚柱を取り付けただけにも見えるので、川口さんなりの独自性があるとより良かったです。
國本先生
使い方が想像しやすいです。棚の色や素材など、吟味してもいいと思います。
山岡
中間発表よりも考えられていてシンプルながら機能性・オリジナリティも感じられました。
沖安
模型を作ってくれて、熱意を感じました。部屋で生活するイメージがもっとできていればよかったと思います。
岡林
実寸大の模型を作ってきてくださって、かつご自身で使っている様子の写真をプレゼンに組み込んでいる点に感心しました。模型が不安定だったので、実際の棚の強度も気になるところです。
施工スタッフ
下地補強をすれば施工上の問題は解決できると思います。
評価グラフ
総評
今回で22期となる学生リフォームプロジェクト「StamP！」。
今回は、コロナ禍で「おうち時間」が増える中、部屋の中で楽しい時間を過ごせそうな提案が多くあったように思います。今回の最優秀賞は、田城照兜さんの「One Room」でした。有孔ボードを使う提案はこれまでもありましたが、それをリバーシブルで使ったり、レンガ調のものを使用することでデザイン性を高める提案は、これまでにない発想で審査員の評価が高かったです。また、数月前まで高校生だった1回生の方が最優秀賞を受賞されたのは今回が初めてだと思われます。
優秀賞は柏木真琴さんの「Layer Apple」で、リンゴをモチーフにしたお部屋が高評価でした。
3回目の参加で初受賞となりました。特別賞は、窪田真由さんの「Gallery」、笠原里砂さんの「積み畳の部屋」で、お二人とも3回生で、完成度の高い作品でした。
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