ワンルームの生活でベッドは何とも場所をとるもので、その大きな図体から、部屋での居場所が大体決まっていて。止むを得ず窓際に着地している事が多い。
確かに日当たりはいいのだけれど、夏は強烈な日差しで目が覚め、冬はその寒さでなかなか寝付けない。それって寝床としては今ひとつじゃないか。
なので、今回は少し窓ぎわ君から距離を置いてみようと思う。
しかし、窓ぎわ君と離れるというのはこれから一緒に生活していく中で少し寂しいものがある。そんな寂しい生活は耐えれないという貴方に、縁側を置いていきます。
置物を置くなり、座って外を眺めるなり、自由に使って下さい。