StamPプロジェクトは今回で第15期となり、これまで100作品以上ご提案いただきましたが、今回は特に個性的でユニークな作品をご提案いただいたと思います。
審査員は六項目の評価基準に基づき審査を行い、その合計の平均点にて総点を出します。
環境デザイン学科の先生が選ばれた特別賞は、壁面収納の新しいカタチを提案された木下さんの「trasparente(トラスパレンテ)」と葦原さんの「特に落ち着く空間」となりました。
TRASPARENTE
木下 采美さん
建築・インテリア・環境デザインコース
2回生
木下 采美さん
のびのび頑張ります。
声優
弁護士
1人・自分の部屋が持てれば…
第15期
TRASPARENTE
concept
【あるけど 観せない】 ~観せたいけど、隠したい~
target
・趣味を飾りたい
・人には見せたくない
・見えないことで支障をきたさない
・見えないときでも飾れる
提案の説明
動けるように。
でも負担にならない。
造付けの棚が動かせてテーブル状になったり便利に使える。
審査員コメント
中澤
可動式と言うのは新しくて良いと思う。あとは施工法。
野瀬
荷重に耐えることができるのかがポイントではないかと思う。
村上一級建築士
造付けの棚が動かせてテーブル状になったりするという発想は面白いと思います。棚板の小口に磁石を付けて棚の上に乗せた荷物の荷重が耐えられるのか心配です。広げる棚板を支える支持材も必要だと認識されてるのはさすがStamp!実践者だと感じました。
評価グラフ
趣味のものを飾りたいけど人には見せたくない。そんな要望を満たす飾棚。壁面に板材を二重に重ねて、一枚目が可動式になって開閉できる。見せたい時は開く。見せたくない時は閉じる。
審査員コメント
舩井
部屋のアクセントとしても◎ある程度の奥行きが必要かも?その場合部屋が狭くなる
野瀬
機能的な作品が出来ています。中間プレゼンのときから内容もしっかりしたものになっています
村上一級建築士
飾るものをあえて隠すという面白い発想。板材にデザインがあるとより楽しい空間になったのではないだろうか。
評価グラフ
総評
StamPプロジェクトは今回で第15期となり、これまで100作品以上ご提案いただきましたが、今回は特に個性的でユニークな作品をご提案いただいたと思います。
審査員は六項目の評価基準に基づき審査を行い、その合計の平均点にて総点を出します。
環境デザイン学科の先生が選ばれた特別賞は、壁面収納の新しいカタチを提案された木下さんの「trasparente(トラスパレンテ)」と葦原さんの「特に落ち着く空間」となりました。
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