8月10日、京都造形芸術大学にて第16期の中間プレゼンが行われました。
今回は夏休み期間中ということもあり、実際にプレゼンいただいたのは6名。
代理発表等資料をお持ちいただいたのを含めると総勢12作品の発表となりました!
【長谷川さん】 (クリックするとプラン詳細ページに飛びます)
タイトルは My Tree
かわいいものが好きで、部屋を自分専用に飾りつけたい人をターゲットにした「飾れるお部屋」です。
壁一面に広がる大きな木は存在感たっぷり!素材や形状にこだわって、さらに本格的な「木」っぽさを追求していくそう。
服やカバン、小物を木の幹に掛けるとすると、耐荷重も気になりますね。
【西村さん】 (クリックするとプラン詳細ページに飛びます)
モノへのこだわりが強く、モノが多くなる人たちに向けた、床にモノを置かないモノを飾る部屋。
天井近くから放射線状に交差する棚(壁?)がインパクト抜群!審査員の社員もなかなか驚きました。
斜めの部分を棚として使用する場合、置くものが滑らないようにするには?斜めに施工は可能なのか?
といった話が。斜めの施工が難しい点をいかにクリアするか。発想の転換が必要になってくるかもしれません。
【野田さん】(クリックするとプラン詳細ページに飛びます)
”野性的な生活、ワイルドな生活。金網を使って様々なスタイルの生活をおくる”
というコンセプトのもと、金網を天井・壁に設置したお部屋の提案です。
ハンガーを掛けて服の収納、布を吊るしてパーティションに などなど 使い方は自由自在。
パイプベッドのマットを剥がして、フレームを壁に立てかけて撮ったという写真は
とてもユニークでイメージが伝わりやすかったですね!
【宮本さん】 (クリックするとプラン詳細ページに飛びます)
レトロでカラフルな部屋。音楽が好きでおしゃれが好きな人をターゲットにしたお部屋です。
模型が大きくて、作り込まれていて大変わかりやすかったです!細かな点もこだわりを感じられるデザイン。
個人的には、ライブに行った時によくもらうラバーバンドを並べて飾る用のフック?引っ掛け部分が用意されていることに「なるほど!」と感心しました。
趣味がライブ観戦の人だったりすると共感するポイントかもしれませんね。
【平野さん】(クリックするとプラン詳細ページに飛びます)
「和の部屋」というタイトルの通り、短期の留学生をターゲットにした和の空間を楽しむためのデザインが施されたお部屋です。
天井部分に布が覆われているので、写真の平面的な描写では伝わりづらいのが残念ですが、
模型で立体的に見るととてもおしゃれな和の空間が広がっています。
色のチョイスも日本の伝統色でまとめてあり、「和」へのこだわりを感じました。