GREEN UP
ニコラス リー キン サンさん
建築・インテリア・環境デザインコース
1回生
ニコラス リー キン サンさん
\自己紹介/
マレーシア出身の22歳です。
空間や場所を使う人の「オンリーワン」をデザインできる人になりたいです。
光がちゃんと入って、大きな窓がある部屋
人の住む空間を見たり観察したりすることが好きなので、観察を通じて人の習慣や興味、好きなこと、性格を知ることができ、面白いと感じた為。
第29期
GREEN UP
concept
自然や緑をメインとして飾る部屋。
緑に囲まれて一人が暮らす空間でも活気に満ち溢れて、新鮮な酸素で満たされる。
target
・自然が好きな人
・植物を植えてみたい人
・部屋に活気を与えたい人
提案の説明
\学生様コメント/
植物を置く棚や台をプランとしてデザインしたく、できれば大きめの鉢を置きたい。
ほぼ毎日学校と家を行き来しているので、家に帰ったら誰もいなくて寂しさを感じる。
そう感じるのは恐らく私だけではないと思うので、「GREEN UP」という名前は「GROW UP」からGREENはもちろん植物で、
UPは一人でも自分が育て植物と一緒に成長したいという意味を込めています。
審査員コメント
勝野先生
日常に寂しさを感じることもある一人暮らしの空間に、癒しを求めて植栽を活かす+ステンレスフレームで構成するデザインを提案。システムには無印の既製品フレームを使用し、形態も何通りかに変えることができ、ディスプレイと収納的機能を盛り込むことを考案。賃貸住宅の条件である「荷重強度、倒れたり落ちたり危険がないこと」を検討し、システム家具を空間全体に設置し、たくさんの植栽のディスプレイと収納的用途に使えるようにできれば、素敵な空間になりそうです。難しい日本語でのプレゼンテーションも事前に日本語のテキストをよくまとめてあり、理解しやすかったです!
中澤
グリーンと棚の融合ができれば面白いと思います。
岡林
コンセプトがしっかりしていて、プラン作成までの過程もよくわかりました!梯子とグリーンは部屋のアクセントになって良いなと思っていたら、収納機能やディスプレイ機能も考えられている点がすごいなと思いました!
アクセントにあわせて、他の内装も考えていただけたら嬉しいです。
評価グラフ