竹の部屋
五十嵐 宝さん
建築・インテリア・環境デザインコース
3回生
五十嵐 宝さん
\自己紹介/
前回参加した時は井上でしたが、入籍して名前が変わりました。
出産・育児の為の休学を経て今年から復学しました。
一児の母です。
設計士
建築やインテリアに興味があった為。
第29期
竹の部屋
concept
室内を見渡した時に目に入る木の割合を30%~40%に。
程よく暖かみがありリラックスができるお部屋。
target
・暖かみのある部屋に住みたい人
・家でリラックスして過ごしたい人
提案の説明
・クッションフロア→無垢のフローリングにする
・木製家具を使用
・使う木材の色は揃え、照明は暖色系にする
審査員コメント
勝野先生
床壁天井の素材にこだわることを基点に、アジアの建築で多用される「竹」を使うことを提案。手に入りやすい、コストも安い、強度もある、曲げ工夫も可能、様々な装飾的デザインにも使えるという点から「竹」を多用するという考えはいいと思います。上手く使えば今までにない美しい空間が実現できそうです。青竹を使うには、割れ、カビなどの問題点が大きい為、実際に内装に使う竹をどう入手するのか、どんなデザインにしていくか、よりリサーチとデザイン検討が必要。具体的なデザイン、素材コスト、施工コストなど内容を充実させ、最終発表での提案で、美しい「竹」空間が出来上がってくることを期待。
中澤
竹を使ったデザイン。具体的になれば面白いと思います。
岡林
以前「ぶらさがる部屋」というプランを発表いただいた方ですね!
堂々としたプレゼンは聞いていて心地良かったです。
やりたい内容は伝わったので、竹を使って具体的にどんなことをするのか最終発表で聞かせていただけたらと思います。
評価グラフ