しまえるおこもり部屋 / 格子のディスプレイ
荒島 和さん
建築・インテリア・環境デザインコース
3回生
荒島 和さん
\自己紹介/
好きな食べ物は吉備団子で、好きな飲料水は三ツ矢サイダーです。
実際に金額などを踏まえての設計は初めてなので、金額内でいかに居心地の良い空間を作れるかに挑戦したいです。
日本史/偉人/旅行/カメラ/御朱印・御城印・武将印集め
お菓子屋さん/インテリアデザイナー
第28期
しまえるおこもり部屋 / 格子のディスプレイ
concept
・プラン①「おこもり部屋」
・プラン②「邪魔しない壁ディスプレイ」
target
・男女問わず若い人
・一人の空間が好きな人
提案の説明
\学生様コメント/
・プラン①「しまえるおこもり部屋」:角材で部屋の中に小さな空間を作り、空間を広げられるようにレールをつけます。縮めれば、収納スペースとしても利用可能。中にはシングルベッドが置けるぐらいの広さを取る予定です。
・プラン②「格子のディスプレイ」:壁に角材で格子を斜めに細かく組んでいきます。そのまま部屋のインテリアとしても楽しんでいただけますが、棚やハンガー掛けとしても利用可能。
審査員コメント
勝野先生
・プラン①について:部屋の中にさらに小さな部屋を作る、籠れることにより、日々の心理変化に合わせた使い方ができるアイデアですね。角材の強度、スライドの方式など、施工上の検討が必要かと思います。30角では細いので、45角にする方が良いかもしれません。
・プラン②について:木角材を斜め格子状にデザイン配置、格子に抜き差しできる可動棚を用意し什器&ディスプレイとして活用するアイデアですね。デザインがとてもカッコいいです!さりげなく物干し竿もデザインされていて◎。全体の施工コストを考慮し、施工面積の検討が必要かと思います。
詳細まで、最終発表までに一緒に考えていきましょう。
上岡
プラン①のおこもり部屋が特に良いかと思います。
おこもりスペースを作ったとして、残り使えるスペースがどれぐらいあるか気になります。
木村
2つのプランを考えてこられたのが素晴らしいです。
まだ検討段階のものも多いので、最終発表でどうまとまっているか楽しみです。
岡林
プランを2つも考えてきてくれて、さらに2プランとも完成度が高くてびっくりしました!
プレゼン資料にあった、イメージパースもとても見やすく、分かりやすくまとめてくださっているところが印象的でした。
コスト面の詳細が知りたいなと思います。
評価グラフ