朝も昼も夜もお風呂に入っても飽きない様な人に住んでもらいたい部屋
BUS WINDOW
清水 杏朱さん
第15期
BUS WINDOW
concept
朝も昼も夜もお風呂に入っても飽きない様な人に住んでもらいたい部屋
target
material
cost
建築・インテリア・環境デザインコース
1回生
清水 杏朱さん
おふろとへやの構造を深く考えていこうと思います。
テレビのトーク番組を見ること
建物に携われる仕事
シェアハウス
人から建物にどういった環境ができるのか、また、古い家を次につなげるリノベーションに興味がありました。
提案の説明
お風呂と部屋を一体化。
部屋の中にお風呂があり、カーテンで間仕切りをする。
メリット:
①おへやと同じくうきでいられる
②おへやとお風呂を近づけることでお風呂に入る準備をするといった距離感がなくなる
デメリット:
①お風呂の湯気でお部屋の家具やものに水滴がついてしまう
②洗面台で顔が洗えない
審査員コメント
中澤
発想は面白い。
野瀬
排水・湿気の問題をどうクリアするのかを考える必要があるのでは
村上一級建築士
部屋の中にお風呂がありカーテンで間仕切りという大胆な発想。排水と湿度が充満してしまう問題がある。床に排水経路、床・壁に防水機能を設けないと難しい。ただ浴室も部屋の一部となるように防水や排水機能を持たせれば楽しいかと思われる。なぜお風呂と部屋を一体にしたいのか、お風呂で何を楽しみたいのかが知りたい。
施工スタッフ
設備面の工事が難しい
評価グラフ
中間プレゼンで指摘された点の改善策として、お風呂にちょっと大きな窓を取り付けることにしました。
審査員コメント
舩井
アイデアは◎防水や室内への湿気の問題をどうするか
田中
斬新な発想。スケルトンにするような大きな改装時に検討の余地あり
野瀬
中間プレゼンの問題点を考えて今回のプレゼンに至っており、作品の出来が上がっています
村上一級建築士
お風呂を中心とした発想でお風呂好きなのがわかる。窓が部屋側に開けられるという閉塞的になりがちなお風呂空間に楽しさがプラスされており面白い。部屋側の防水性も考慮した空間づくりがあると実現性が増すと思います。
評価グラフ